市販で買える歯を白くするためのおすすめグッズ【種類・特徴・注意点を解説】
-自宅で簡単に歯を白くしたい方へ-
- できるだけ手間をかけずに歯の黄ばみを落としたい!歯を白くしたい!
- ドラックストアにいろんなホワイトニンググッズが売ってるけど…どれが本当に良いものなの?
- ホワイトニンググッズを通販で買うのは少し抵抗が…手軽に買える市販のものでおすすめは?
このような想いを抱いている方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで、このページでは、自宅でも簡単に使えるホワイトニンググッズの種類や特徴をわかりやすくまとめています。
それぞれに注意すべき点やデメリットがありますので、そちらも合わせてご覧ください。
この記事の目次
①重曹
重曹を使ったホワイトニングの特徴
もっとも安価で手軽に始められる歯のクリーニングが重曹を使った方法です。
重曹(炭酸水素ナトリウム)は、少し前におそうじグッズとして有名になり、今ではスーパーなどでも簡単に手に入ります。
その洗浄力は歯の汚れ落としにも効果があり、食品添加物として使われていることから比較的安全に使うことができます。
重曹をホワイトニングとして使う方法
やり方は非常に簡単です。
- まず少量の水を加えた重曹をペースト状に溶きます。重曹の量はひとつまみ分くらいで十分です。
- できたペーストを歯ブラシにつけながらやさしくブラッシングします。
- 磨いた後は、よく口をゆすいでください。
たったこれだけです。ハッカ油を一緒に入れると爽快感が出て磨きやすくなります。
重曹を使ったホワイトニングの注意点
重曹は家具や風呂の水垢までも落としてしまうほどの洗浄力があるため、歯や歯ぐきを痛めてしまう可能性があります。
また、やり方によっては口の中の粘膜を痛めてしまうこともありますので、週に1度くらいの頻度を守りましょう。
違和感を感じたらすぐに医師に相談するようにしてください
②歯を白くする歯磨き粉
歯を白くする歯磨き粉の特徴
ここ数年新商品も多く発売されて非常に人気のあるのが、「ホワイトニング効果」のある歯磨き粉です。
黄ばみの原因であり、通常のブラッシングでは落ちないステイン汚れを除去する性質をもった商品が多く売られています。
歯を傷つけたりムラになることもないため、他のホワイトニング方法よりも安全に落とすことができます。「値段も手頃」で、且つ「通常の歯みがき粉の代わりに使うだけという手軽さ」も人気の理由の一つです。
歯を白くする歯磨き粉を使う前に知っておくべきこと
誤解しやすいのが、歯科医で行うホワイトニングのように「歯を漂白」するものではありません。
タバコや食事によって着色した黄ばみや汚れを落とすものですので、一部の芸能人のように不自然なほど「真っ白」になることはありません。
違和感のない自然な白さを求める方には非常におすすめできる商品です。
管理人が実際に使って、効果を感じた歯磨き粉は以下の記事でご紹介しています。興味のある方は参考にしてみてください。
③歯の消しゴム
歯の消しゴムの特徴
小型のペン型や箱型、ペーパー型の製品で、歯の表面をこすって物理的に汚れを落として白くします。
安いものであれば数百円~2000円とかなり低価格なのが魅力です。
歯の消しゴムの注意点
ヤスリで削り落とすようなものですので、歯のエナメル質にダメージがかかりやすいのがデメリットです。
いったん歯の表面に傷がついてしまうと黄ばみの原因になったり、知覚過敏になってしまうこともあります。使用を検討する際はこういったリスクも知ったうえで購入する必要があるでしょう。
④歯のマニキュア
歯のマニキュアの特徴
歯の表面に塗る塗料タイプのホワイトニング。
即効性がもっともある方法で、結婚式など、急な撮影の予定があるときにはかなり便利な方法です。また、1000円~5000円程のお手頃価格も魅力です。
歯のマニキュアの注意点
歯に厚みが出たり、すぐ剥がれたりするので長期使用には向いていません。
⑤ホワイトニングペン
ホワイトニングペンの特徴
洗浄漂白効果のある亜鉛酸ナトリウムを使用した本格的なホワイトニング剤で、米国のナチュラルホワイト社の商品。 価格は2000円~と低価格。
ホワイトニングペンの注意点
ペンで歯を直接白く塗るタイプのため、ムラになりやすいというデメリットがあります。
ごく短時間での使用であれば問題ありませんが、長時間使用する際はランダムに剥がれてくる恐れがあるため注意が必要です。
⑥ホワイトニングテープ
ホワイトニングテープの特徴
1日1回、30分程度歯につけておくだけで、手軽に歯を白くすることができるグッズです。
効果の持続は数カ月で、アメリカでは一番ポピュラーなホワイトニンググッズとして知られています。
最大の効果を得るためには20日間継続して使用する必要があります。
詳しい使い方が説明されている動画がありましたので参考にしてみてください。
ホワイトニングテープの注意点
漂白作用の強い過酸化水素が使われているため、使い方や人によっては知覚過敏や歯茎の痛みが起こったり、ムラになってしまうことがあります。(痛みを訴える方も多くいます)
また、しばらくの間は毎日継続して使い続ける必要があります。使用を検討される場合は、使い方をよく理解したうえで使うようにしてください。
まとめ
上記6つすべてがドラッグストアや通販で手に入り、自宅で簡単に使用できるものですが、それぞれに注意点があります。
使用する際は事前に使い方などをしっかりと頭に入れてから試すようにしましょう。
一番おすすめのホワイトニンググッズは?
一番経済的で安全なのは『ホワイトニング歯磨き粉』です。
歯磨き粉によるホワイトニングは非常に簡単です。毎日の歯磨きに使う歯磨き粉を変えるだけで、手軽にホワイトニングに挑戦することができます。もちろん副作用などの心配もありません。
唯一と言っても過言ではない注意点は、「強い研磨剤が配合されていないか?」を購入前にチェックすることです。
研磨剤が含まれている歯磨き粉を使い続けると、歯に細かい傷ができてしまいます。その傷に汚れや着色が発生し、余計に歯を黄色くしてしまうのです。
管理人が実際に試してみて効果を感じたホワイトニング歯磨き粉は、以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。